【活動報告】北浅井町公民館で「シニア向けポイント受取講座」を開催しました!

北浅井町
2026/05/08

先日5/8、北浅井町公民館にて、地域にお住まいの65歳以上の方を対象とした「いしかわ生活応援・小松市マイナポイント受取サポート講座」を開催いたしました。

当日は町内から15名もの方が足を運んでくださり、地域の若手メンバーでスマートフォンを使った申請手続きのお手伝いをさせていただきました。

北國新聞・中日新聞にも掲載!大きな注目を集めたサポート講座

今回の取り組みにはメディア各社からも大きな関心を寄せていただき、当日は北國新聞社中日新聞社の取材が入りました。

翌朝の朝刊には、熱心にスマートフォン操作を学ぶ参加者の様子や、地域の若手によるサポート風景が大きく掲載されました。地域課題の解決に向けた一歩として、広く発信していただけたことを大変嬉しく思います。

ほぼ全員が無事に申請完了!笑顔でお帰りに

今回のポイント受取には、スマートフォン、マイナンバーカード、複数の暗証番号、そして口座情報などが必要であり、一人で行うにはハードルが高い手続きでした。

しかし、公民館の無料Wi-Fiを活用し、マンツーマンでのサポートを実施した結果、ほとんどの参加者様が無事に申請を終えることができました。皆様「自分だけではできなかった」「無事に受け取れそうで安心した」と笑顔で満足して帰っていただけたので、私たちサポート側としても非常にやりがいと達成感のある内容となりました。

現場で直面したシステムの課題「ユーザビリティの壁」

一方で、現場でサポートをする中で率直に感じた大きな課題もありました。それは、今回申請に使用したアプリ「トチツーカ」のユーザビリティ(使い勝手)です。

地域の実情や、メインの利用者となるシニア層のことが十分に考慮された設計になっているとは言い難い部分がありました。 例えば、氏名などの入力画面で「ひらがなはNGで、カタカナ入力しか許容されない」という仕様です。プログラム側で自動変換するなどの工夫があれば簡単に解決できるはずの仕様が、操作に不慣れな高齢者の方にとっては大きな壁となっていました。

あのシステムでは、高齢者の方が「自力で」申請完了まで行き着くのは本当に難しいのが現実です。高齢化が進んでいる地域だからこそ、もっとシンプルで誰にでもわかりやすい仕組みが必要だと痛感しました。

地域全体でサポートできる環境づくりに向けて

今回の講座を通して、行政のデジタルサービスを誰もが平等に享受するためには、システム側の改善だけでなく「地域でのサポート体制」が不可欠だと改めて感じました。

「わからない」と困っているシニア世代に対して、地域の若い世代が当たり前のように教えてあげられる。そんな研修の機会や情報共有ができる環境づくりを、これからの地域社会でさらに進めていく必要があるとつくづく思いました。


今後も、デジタル化の波に誰一人取り残されないよう、地域に寄り添ったサポート活動を続けていきたいと思います。ご参加いただいた皆様、そして取材にお越しいただいた各社の皆様、本当にありがとうございました!